杉原脳神経外科クリニック 杉原脳神経外科クリニック
静岡県菊川市加茂4968
脳神経外科・神経内科・外科・リハビリテーション科
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頭痛でお悩みの方へ
頭痛でお悩みの方へ 血液さらさら 生活習慣病 リハビリ クリニック紹介 コラム
頭痛の基礎知識
代表的な頭痛の種類は、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」
実は、それぞれの頭痛に悩む人は、日本人の4人に1人、成人だけをみると、3人に1人だと言われています。
その中で、緊張型頭痛持ちが一番多く、次いで片頭痛持ちの方がたくさんいます。片頭痛と緊張型頭痛、両方が混在している場合もあります。
痛みが非常に激しい群発頭痛の割合はかなり少なくなり、1,000人に1人いるかいないかです。

頭痛は一般的に女性に多くみられます。
片頭痛持ちの20代女性は、同年代男性の約2倍、30代では約3倍、40代では約7倍ともいわれています。
緊張型頭痛は、男性に対し女性が1.6倍と、これもやや女性に多くみられます。
群発頭痛だけは男性に多く、女性の約5倍と言われています。

これだけ多くの方が頭痛で悩んでいるというのに、実際に病医院で治療を受ける人は少ないようです。例えば、片頭痛患者さん全体では、約3割の人しか受診経験がありません。生活の支障をきたすほどの重い症状の人でさえ、約4割以上の人が病医院へ行かず、ただ痛みを我慢しているのが現実です。

頭痛でお悩みの方は、日本頭痛学会の専門医である当院に是非ご相談ください。

頭痛
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女性に多い片頭痛
片頭痛は、生理の始まる思春期のころから女性に多く現れます。ただ、片頭痛は一生続くというわけではなく、だいたい60歳を過ぎると片頭痛が起こらなくなる人が多いようです。閉経以降は片頭痛持ちの女性が少なくなるということから、片頭痛は女性ホルモンと関係が深いと考えられています。
また、生理と片頭痛に関しては、女性の片頭痛の6割が何らかの形で生理周期と関係があると言われています。
片頭痛

かなりの数の女性が生理中に頭痛でつらい思いをしています。それを緩和させるためには、規則正しい生活を送り、適度な運動をし、食事や睡眠などをしっかり取るよう心がけるといいでしょう。
痛みがひどい場合には無理をせずに鎮痛薬を飲むべきですが、基本的には授乳中の薬は避けましょう。
静かな部屋でゆっくり休む、痛む部分を冷やす、コーヒーや緑茶などを飲む、などの対策をとってみて、それでもだめなときは産婦人科医か、頭痛を診てもらっている医師に相談しましょう。処方してもらう際には、なるべく安全性の高い薬をもらうようにしてください。

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原因と治療方法

片頭痛

 
若い女性に多い。
頭の血管が拡がり、その周囲に炎症が起こって痛みを引き起こす。ストレスやホルモンの変化などが引き金となったり、体質的な要因もある。
起こり方は、月に1〜2回、多い人で週に2〜3回、数時間から長い人で3日間続く。
頭痛の引き金になる誘因を避ける。
(ストレスをためない。経口避妊薬やホルモン剤を避ける。アルコールやアイスクリームなど頭痛を誘発する飲食物を避ける。等々)

緊張性頭痛

 
日本人に一番多い頭痛のタイプ。
精神的なストレスや同じ姿勢で作業をするなどの身体的なストレスによって、神経や痛みを調整する脳の働きがうまくいかなくなって起こるとされている。男女を通じて中高年に多い。片頭痛と同じように体質的な要因が多くある。
なにが自分のストレスになっているかに早く気づき、そのストレスを取り除くことが治療のポイント。長時間同じ姿勢でいないようにするなど、筋肉が硬くならぬよう心がけ、姿勢をコントロールする。

群発頭痛

 
20〜30代の男性に多い。
耐えがたい痛みを特徴とする頭痛。頭の血管が拡がり、その周囲に炎症が起こって、痛みを引き起こしている。特徴も痛みが起こる原因も、片頭痛に似ている。
起こり方は、数ヶ月に1回、群発して起こり、それぞれ1〜2時間続く。
群発頭痛は少しでも飲酒すると誘発されるため、頭痛の期間中は禁酒が絶対条件。
また、ニトログリセリンなどの血管拡張薬が引き金になることがあるため、服用している場合は医師に相談すること。
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自分の頭痛のタイプを知りましょう

自分がどのタイプの慢性頭痛なのか。
この見極めがきちんとできていないと、慢性頭痛の治療方針を立てることができません。それどころか治療がまったく逆の方向に向いてしまう恐れだってあるのです。

例えば、脳の血管が拡がることから始まる「片頭痛」だと思い、“血管拡張予防薬”を飲んでいたが、実は「緊張型頭痛」だった。なんていうときは、効果がないばかりか逆効果となります。「緊張型頭痛」の人は、ストレスで筋肉が緊張し、血行もよくないことが多いのですから、薬で血管を収縮させてしまっては、症状が改善されるはずがありません。

このように、慢性頭痛のタイプによって治療方法も違ってくるので、タイプ分けは非常に大きな意味を持っているのです。漠然と「頭痛=痛み止めで対処」では、よくなるものもよくならないどころか、いろいろな問題を生じてしまうかもしれないのです。
どんな頭痛なのかを見極めること。まずそこから、慢性頭痛の治療が始まるのです。

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